逆子のお灸

逆子が戻りにくい大きな原因として、冷え が関係しています。

冷えがあると、体は収縮することで熱を作ろうとします。同時に子宮も収縮するので、赤ちゃんが回りにくくなるのです。

もうひとつはお腹の張り。

お腹が大きくなってくると、体の重心の位置が変わるので腰に負担がかかります。

そのため、腰の筋肉が緊張してかたくなり、その緊張がお腹の張りを作っている場合があります。

お腹の張りは赤ちゃんを締め付けるので、逆子が戻りにくくなっていると考えます。

逆子を戻すためにすること

整体とお灸を組み合わせて施術をします。

整体で骨盤を調整します。(ボキボキしないソフトな整体です)

そしてお灸でツボを刺激するとともに冷えの改善を図ります。

施術の際、お灸のツボに印しを付けます。
そしてご自身でもお灸を続けていただきます。
(簡単にできるのでご心配はいりません)

あまりにもひどい冷えや腰痛などがなければ、通院は一度きりで大丈夫です。
自宅でお灸を続けていただくだけで、多くの方の逆子が戻っています。

お灸をするツボ

三陰交(さんいんこう)

「内くるぶし」から、人差し指・中指・薬指・小指をそろえた、指幅四本分上にあるツボです。

安産灸としてお灸を据えるツボでもあります。

多くの婦人科疾患にも用いられるツボで、冷えの改善にも効果があります。

安産灸のツボ、三陰交
逆子を戻すためのツボ、至陰

至陰(しいん)

足の小指外側の爪の際にあります

昔から逆子を戻すのに効果があるとして使われていたツボです。
安産灸でおこなう三陰交のお灸と併せてお灸を据えます。

最近では海外でも研究されているようです。
下記に読売新聞の記事を紹介します。

読売新聞 平成19年2月3日夕刊記事より

胎児の頭が上になり、出産しにくい状態になる逆子の妊婦130人に妊娠34週時点で灸をすえると、75.4%で逆子が戻ったのに対し、灸をしなかった130人は47.7%しか戻らなかった。
こんな研究結果をイタリアの研究者が米国の専門誌に発表している。
足のツボを刺激すると、妊婦の子宮などで血の流れがよくなったという研究もある。

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